中古住宅の購入に、もう一つの安心を。

中古住宅の購入でいちばん不安なのは、引渡し後に判明する“見えない不具合”。
ユーティリティライフは、建築士による詳細なホームインスペクションに加え、検査に適合した住宅へ付けられる「既存住宅売買瑕疵保険」の加入手続きまで、購入者さま向けに一気通貫で支援します。
万一、構造耐力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分に瑕疵が見つかった場合、補修費用等を保険でカバー(商品条件により期間・上限額は異なります)。
床下・屋根裏の侵入調査にも対応し、購入前のリスクを見える化。安心して“この家に決める”を後押しします。住宅ローンや各種手続きで必要となる検査・保証書類の作成もお任せください。
見学日の立会い調整から報告書のご説明、保険申込まで、ユーティリティライフがスピーディに伴走します。
まずは物件情報とご希望時期をお知らせください。無料相談・お見積りはお気軽にどうぞ。
瑕疵保険とは?

中古住宅の取引で、専門の検査に適合した住宅に付けられる保険です。
引渡し後に構造耐力上主要な部分(基礎・柱・梁 など)や雨水の浸入を防止する部分(屋根・外壁・開口部 など)で隠れた不具合(瑕疵)が見つかった場合、補修費用等を保険でカバーできます。
加入には、建築士による現地検査(床下・屋根裏への侵入調査を含む)が前提となり、必要に応じて補修・再検査を行ったうえで付保証明書が発行されます。
対象範囲 | 構造・雨漏りに関わる重要部位(細目は保険商品により異なります) |
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保険期間・上限額・免責 | 商品ごとに設定(例:期間・限度額・自己負担の有無) |
トラブル発生時 | 当社に連絡 → 事象確認 → 必要な補修 → 条件に基づき保険金が支払われます |
メリット | 第三者の検査+保険で購入リスクを可視化し、万一の費用負担を軽減。取引の安心感が高まります |
具体的な補償条件(対象部位の細目、期間、上限額、免責金額、申込者区分など)は、選定する保険法人・商品により異なります。お見積り時に最適プランをご提案します。
ユーティリティライフに任せるメリット
診断~保険までワンストップ | ユーティリティライフは、購入前のご相談から現地調査、報告書、適合後の瑕疵保険の申込案内までを一社で一気通貫。窓口が一本化され、日程調整や追加補修の要否判断もスムーズ。担当はオーナー兼職人である私が一貫対応し、意思決定が速く手戻りを抑えます。必要に応じて現地での微調整も即断即決。 |
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中古住宅に強い検査体制 | 床下・屋根裏への侵入調査、含水率測定、必要に応じたサーモで雨漏り兆候を確認。写真基準で記録し、軽微は運用提案、重大は補修推奨に整理。中古特有の劣化を具体化し、購入判断に必要な要点を簡潔に示します。見落としやすい雨仕舞い・配管も重点確認。現場対応もオーナーが担います。 |
保険前提の要件を理解 | 加入要件や申込時期、補修→再検査の流れを踏まえ、床下・屋根裏の可否や外装の状態など要点を事前確認。必要手順を分かりやすく案内し、商品・期間・上限額の比較も提示。売主や仲介との調整も含め、最短ルートで適合へ導きます。購入者の負担や手戻りを最小化します。 |
ユーティリティライフがすすめる「JIO保険」のここがすごい
取引に合わせて選べる | 仲介事業者コース/検査事業者コースを選択でき、個人間売買でも運用が組みやすい。 |
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“配管”まで踏み込める特約 | 基本の構造・防水に加え、給排水管路を広くカバーできるオプション(条件あり)。 |
万一のときの“直接請求”ルート | 修補を担う事業者が動けない事態でも、買主からの直接請求が可能な設計(約款条件あり)。 |
検査適合 → 付保証明書で可視化 | 合格基準が明確で、書面の“見える安心”が手に入る。 |
期間・限度額を選べる | 1年・5年などの期間、500万/1,000万円などの上限からプラン設計しやすい。 |
再検査でリカバリー可 | 不適合でも、補修→再検査で合格を目指せる実務フローが整っている(再検査は有料)。 |
帳票・手順がわかりやすい | 書式類や手続き導線が整理されており、現場で迷いにくい。 |
第三者保険の安心感 | 取引当事者の主観に左右されず、客観的な基準と支払い設計で“もしも”に備えられる。 |
※ 詳しくは下記の株式会社日本住宅保証検査機構(JIO)のページをご確認ください。
瑕疵保険の料金(戸建て)
・本建物検査は、瑕疵保険適合検査と建物状況調査に対応しています。(*1)
・本建物検査は、面積にかかわらず一律料金です。
・検査報告書はPDFデータで発行され、メールにて送信されます。
・検査報告書現物発行は有料(3,300円)です。
100m2未満 |
5年1,000万円: 80,300円 1年1,000万円: 53,900円 1年500万円: 52,800円 |
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125m2未満 |
5年1,000万円: 86,900円 1年1,000万円: 56,100円 1年500万円: 55,000円 |
150m2未満 |
5年1,000万円: 105,600円 1年1,000万円: 61,600円 1年500万円: 60,500円 |
200m2未満 |
5年1,000万円: 132,000円 1年1,000万円: 71,500円 1年500万円: 69,300円 |
200m2以上 |
5年1,000万円: 133,100円 1年1,000万円: 72,600円 1年500万円: 70,400円 |
*1 宅建業法の改正により、「建物状況調査」は所定の講習を修了した建築士が、既存住宅状況調査方法基準に則って実施することが定められています。弊社の建物検査は、これらの要件に適合しています。
*2 瑕疵保険をお申込みいただくには、建物検査で適合(合格)となっていることが前提です。不適合(不合格)の場合は、報告書で指摘された箇所を補修のうえ再検査にて適合となれば加入可能です(再検査は有料)。検査結果の有効期間は検査日から引渡しまで(最長1年)。保険料は延べ面積・保証期間・保証限度額などの条件により変動します。
*上記はすべて税込です。
瑕疵保険お申込みの流れ
[1]申込書・必要書類の送付 |
ユーティリティライフへお申し込みいただきます。 【提出書類】 申込書 / 現地案内図 / 平面図(間取り図) / 建築確認済証等(耐震基準を満たすことを証明できる書類) / ほか |
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[2]受付・日程調整(申込から2営業日以内) | 検査事業者から申込人へ電話・メールで直接連絡。検査日・立会い有無・鍵の手配などを確定します。ご不明点はこの時点でご相談ください。 |
[3]検査料金のお支払い(振込) | 検査前日までに銀行振込。原則、請求書は申込人宛ですが、実際の費用負担者宛への請求書発行も可能です。 |
[4]建物検査の実施(所要2~2.5時間) | 建築士が外部・内部・床下・屋根裏まで安全に調査します。点検口の確保、通電・通水など事前準備にご協力ください。 |
[5]「検査報告書」の発行 | 検査後5日以内にメール送付。指摘事項の有無や優先度、補修の要否を写真付きで明示します。 |
[6]判定:適合/不適合 |
適合:次の保険(保証)申込みへ進みます。 不適合:報告書で指摘された箇所を補修→再検査。合格後に申込み可能となります。 |
[7]保険(保証)申込み書類の提出(買主→媒介業者経由) |
【提出書類】 ・既存住宅かし保証申込書 ・契約確認シート ・保証書発行依頼書 ・売買契約書写し など ※提出タイミングは売買契約後です。 |
[8]保険料のお支払い(振込) | 申込み手続きに合わせて保険料をお振込みいただきます(金額・振込先はお見積りでご案内)。 |
[9]保険付保証明書・保証書の発行 | 手続き完了後、買主さま宛に発行されます。控えは仲介業者さまにも共有されます。 |
[10]引渡し・保証開始 | 引渡日より保証開始。対象部位の不具合が発生した場合は、条件に基づき対応します。 |
瑕疵保険のよくある質問
Q. 申し込みのタイミングは?
A. 現場検査の実施前までにお申し込みください。引渡し後の新規申込はできません。
Q. 個人間売買(仲介あり)の場合、だれが当事者になりますか?
A. 仲介事業者が被保険者となる運用が一般的です。取引スキームに応じて最適な形をご案内します。
Q. どの売買形態でも加入できますか?
A. 宅建業者が売主のケース、個人が売主のケースともに対象コースがあります。物件や体制に合わせて選定します。
Q. 保険でカバーされる範囲は?
A. 基本は「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」です。特約で給排水管路などを付帯できる場合があります。
Q. 保険期間・限度額・免責はどう決まりますか?
A. 期間(例:1年・5年)、限度額(例:500万・1,000万円)、免責金額は商品・コースにより異なります。見積時に提示します。
Q. 修補を行う事業者が対応できなくなった場合は?
A. 事業者が倒産等で対応できないときは、買主さまから直接請求できる仕組みがあります(条件あり)。
Q. 検査は誰がどのように行いますか?
A. 登録された検査事業者が基準に従い実施します。床下・小屋裏は点検口から確認し、対象部位を重点的にチェックします。
Q. 仲介事業者コースと検査事業者コースの違いは?
A. 前者は仲介会社が保証責任を約定、後者は検査事業者が検査に基づき保証責任を約定します。取引の組み立てで最適案を選びます。
Q. いつから効力が出ますか?
A. 引渡し後に見つかった対象部位の瑕疵について、約款に基づき補修費用等がカバーされます。始期や条件は商品によって異なります。
Q. マンション(1戸)も対象になりますか?
A. 当社は戸建専門事業者の為、マンション対応可能事業者へお問い合わせください。
Q. 検査で不適合だった場合は?
A. 指摘箇所を補修し、再検査で適合となれば申込み可能です。再検査は別途費用が発生します。
Q. 申込書や帳票はどこで入手できますか?
A. 最新書式は当社からご案内します。物件・コースに応じた必要書類リストも併せてお送りします。